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イースターの豆室礼




Plan&Plan豆室礼 イースターカードとエッグ

・・イースターの朝には
白百合(しらゆり)を生けましょう
 イエス様が命に 帰られた良い日です
ああ白百合  主イエスが   
甦(よみが)えった良い日を
   記念して香(かお)るのか 
 イースターの良い日に ・・
今年は4月20日がイースターでした
キリスト教ではイエス・キリストが
十字架にかけられ亡くなってから
三日目で甦ったとされ
この復活した日を
イースター・・復活祭として
記念の礼拝を行います
イースターは特定日が決まっておらず
カトリックやプロテスタントでは
西暦325年に決まった
「春分の日後 最初の満月から直後の 日曜日 とする」
・・・が主流のようです
女子パウロ会ホームページの一文を紹介しますと・・・・
『イースター(Easter)という言葉の由来は、
アングロ・サクソン民族の、
厳しい冬が終わり、あたたかな光の中、
いのちが芽生える春を祝う「春の祭り」です。
この祭り、あるいは春の女神の名前は、
OSTARAとか、OSTERA、EOSTOREと呼ばれていました。
ドイツ語でOsternとなって、
英語ではイースター(Easter)となりました。
キリストの復活祭が、春に祝われることから
“イースター”と呼ばれるようになりました。』とあります
新しい新芽が芽吹き
花が咲き誇り五穀豊穣を祝う
春の祭りとキリスト教の記念日が重なったようです
ところで
この礼拝でよく賛美されるのが
先の歌詞の聖歌です
イースターには「百合」「卵」「うさぎ」がつきもの
百合はイースターリリーと呼ばれています
前出の女子パウロ会のホームページには・・
その純白の美しさから「純潔」「貞操」のシンボルとされ
欧米では、聖母マリアの花として
純潔の象徴として、尊ばれていたとあります
かつては
マドンナ・リリーと呼ばれる「百合」が
教会の祭壇を飾っていましたが
19世紀になり シーボルトにより日本から
「テッポウユリ(鉄砲百合)」が
欧米にもたらされると
日本の百合が圧倒的な人気を得るようになりました
日本の「鉄砲百合」が逆輸入されていたなんて
驚きですね
「卵」は、装飾されイースターエッグと呼ばれます
諸説あるようですが
キリストの復活 と 生命の誕生 を重ねているようです
「ウサギ」もイースターラビットと呼ばれ
子供をたくさん産むウサギこそ
誕生と生命の象徴として扱われました
どちらも「春の祭り」のシンボルです
イースターエッグはイースターラビットが運んでくる
なんて伝承があるとか//

Plan&Plan豆室礼 イースターカード1

あさて 今回の豆室礼は切紙で作った
「百合のイースターカード」
と、卵・・ウサギさんです
卵は、教会のイースター記念礼拝で頂いたもの(*^▽^*)V
その他は
余り紙で作ったので今回の費用は0円です

参考文献:和のこよみ切り絵―二十四節気と年中行事を切る(誠文堂新光社)
カトリック女子パウロ会
のホームページより参考にさせていただきました


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